百年千景命名書
百の年月を重ね、千の景観を眺めて欲しい。そんな想いから作られた命名書
人間国宝 九代目岩野市兵衛氏制作
重要無形文化財「越前奉書」の命名紙
「越前奉書」は国の重要無形文化財に指定されており、その技術保持者として岩野市兵衛さんが人間国宝に認定されています。
越前生漉奉書(えちぜんきずきぼうしょ)と呼ばれる最高級の和紙。百年千景命名書は、岩野さんが一枚一枚丁寧に手漉きした越前生漉奉書で作られています。
数百年残る和紙の様に
百年の年月を重ねて欲しい
越前生漉奉書は数百回と摺っても、傷つき破れることがない驚異的な耐久性と保存性を誇ります。
ルーブル美術館などにも納められており、美術の世界では様々なアーティストを虜にし、ピカソが愛用したという伝聞も残っているほどです。(※)
数百年残るといわれる越前奉書の様に、お子様に百年の年月を重ねて欲しいという想いから、岩野さんに特別に作って頂いた命名紙です。
※福井新聞 2018年7月15日
こだわり
命名書に使用する和紙は、人間国宝岩野さんが1枚1枚丁寧に漉いた手漉きの和紙「越前生漉奉書」です。
今でもほとんどの工程を手作業で行っている岩野さんの和紙作り。ほとんど薬品を使わわず、緻密な製法で作られる紙は、驚くほど丈夫で、劣化がしにくいため、何十年と残せる1枚です。
今でもほとんどの工程を手作業で行っている岩野さんの和紙作り。ほとんど薬品を使わわず、緻密な製法で作られる紙は、驚くほど丈夫で、劣化がしにくいため、何十年と残せる1枚です。
紙の保管で最も気を付けないといけないのが、日光(紫外線)です。紫外線は、紙の繊維を変質させてしまうため、長く保管するためには紫外線から守る必要があります。
そこでいつまでも保管していただけるように、紫外線(UV)カット率の高いアクリル板を使用しています。
そこでいつまでも保管していただけるように、紫外線(UV)カット率の高いアクリル板を使用しています。
百年千景命名書では、命名書の魅力が引き立つ額縁に入れてお届けしております。額縁は魅力を引き立てるだけでなく、ほこりや汚れまた傷ゆがみから命名書をお守りし、永く大切に飾っていただくために必要となります。
レイアウト
レイアウトA
レイアウトB:想いを込めた言葉
作品の大きさ
ご依頼の流れ
納期目安(お届け日目安)
- 目安
- Aパターン: 〜
※ 北海道・宮崎・鹿児島・沖縄 その他離島へのお届けはさらに1-2日程度日数がかかります。
細部写真
備考
- 商品:千年千景命名書(命名紙)
- 額縁は樹脂製、板はアクリル製となります。
- 手漉き和紙のため、生産枚数に限りがございます。そのため、ご注文状況次第で販売休止となる場合がございます。また休止した場合、再開にお時間をいただく場合もございます。あらかじめご了承ください。